メールマガジン No.03(令和6年4月16日 発行)

メールマガジン No. 03 の内容

  1. 令和5年度 ありがとうございました
  2. 令和6年度の主な事業
  3. 障害者福祉センター主催の教室・相談会に参加してみませんか
  4. ボッチャ講習会の参加者を募集します
  5. 健康教室の参加者を募集します
  6. 希望の旅の参加者を募集します

【1】令和5年度 ありがとうございました

令和5年5月8日、新型コロナウイルス感染症が「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号。以下「感染症法」という。)上の5類感染症に位置付けられたことから、協会で計画していた各種事業を約4年ぶりに実施しました。

各事業とも復活を待っていた会員の皆様におおぜい参加いただき、時には真面目に、時には楽しく実施することができました。

その一方で、4年間の外出自粛による体力の低下、高齢化等により、支部の解散が進み、それに伴って会員数が大幅に減少しました。非常に悲しい現実です。(令和4年度末に若穂支部が解散、令和5年度末には川中島支部、朝陽支部がそれぞれ解散しました。)

しかし、悲しんでばかりもいられません。支部解散後も本部会員として残っていただいている皆様、残る6支部の会員の皆様のためにも、引き続き、時には真面目に、時には楽しい事業を行っていきますので、是非、ご参加ください。また、事業の内容について、ご意見ご要望をいただけると幸いです。

新たにスタートしました令和6年度も引き続きよろしくお願いいたします。

令和5年7月13日 希望の旅

令和5年10月7日 第55回 長野市身体障害者福祉大会

令和5年11月7日 健康教室

令和5年12月20日 荻原市長へ要望書提出

令和6年2月18日 ボッチャ講習会

【2】令和6年度の主な事業

令和6年度の主な事業をご案内いたします。

上の画像をクリックいただくと、PDFファイルにてご覧いただけます。

【3】障害者福祉センター主催の教室・相談会に参加してみませんか

協会が長野市から管理運営を任されている障害者福祉センターでは各種教室・相談会を実施しています。

令和6年度の募集要項をご案内いたします。

上の画像をクリックいただくと、PDFファイルにてご覧いただけます。

それぞれの教室には、まだ空きがあります。内容をご覧いただき、参加してみませんか。さらに詳細が知りたいときは、協会事務局へお問い合わせください。

【4】ボッチャ講習会の参加者を募集します

コロナ禍で多くの会員の皆様が外出を控え、家に籠ったことから、体力が低下してしまったというお話をお聞きしています。ボッチャは、そんな皆様でも気軽に取り組んでいただける新スポーツです。

青年部主催で実施しますので、是非、ご参加ください。

講習会の開催概要は下記の画像をクリックしてください。

【5】健康教室の参加者を募集します

今年度 第1回目の「健康教室」を実施します。

  • 日時  :令和6年6月20日(木)午前10時30分 ~ 正午
  • 場所  :長野市障害者福祉センター 2階 体育室
  • テーマ :「家庭での食品衛生」+「軽い体操」

飲食店だけでなく、家庭でも食中毒は発生します。食中毒は、命にかかわる恐ろしい病気(事故)です。食品の正しい扱い方を学び、安全で楽しい食生活が送れるように勉強しましょう。

参加を希望されるメルマガ読者の皆様は、6月7日(金)までに、事務局へ連絡申込みをお願いします。

参加者には、何か楽しいお土産があるかもです。お楽しみに。

【6】希望の旅の参加者を募集します

今年度も希望の旅を実施します。行く先は、昨年度と同じ「ソラテラス」(北志賀高原竜王)です。「昨年参加したら楽しかった。今年も行ってみよう。」「昨年、日程が合わなかったから、今年は参加してみよう。」など、是非、検討してみてください。

4月20日発行の会報「幸わせ」に募集記事を掲載します。

参加のご連絡お待ちしています。

メールマガジン No.02(令和5年9月6日 発行)

メールマガジン No. 02 の内容

  1. 希望の旅を実施しました
  2. ゴールデンウィークに富山へ行ってきました
  3. 長野市身体障害者福祉大会を開催します
  4. さわやか合唱交流会の鑑賞希望者を募集します
  5. 健康教室の参加者を募集します

【1】希望の旅を実施しました

令和元年度を最後に中止していた協会会員向け事業「希望の旅」を4年ぶりに実施しました。行く先は、北志賀高原竜王の「SORA terrace」。160人乗りのロープウェイに乗って、約10分。標高1,770mまで一気にかけ上がります。少し肌寒さを感じるくらいに下界の暑さを忘れることができました。

昼食は、竜王エリアにあるホテルタガワで、地元の山菜などを使ったお料理を用意していただきました。大変美味しくいただきました。

7月13日と7月20日に計画していましたが、7月20日はロープウェイが故障してしまい、延期にしました。紅葉の時期にリベンジしたいと思っています。来年度も計画したいと思いますので、メルマガを購読いただいている皆様も、是非、ご参加ください。

【2】ゴールデンウィークに富山へ行ってきました(事務局長 小山寄稿)

もう半年近く前の話になってしまいましたが、ゴールデンウィーク、皆様はいかがお過ごしでしたか。3年ぶりの行動制限のない長期休暇に、世の中はコロナ禍など無かったかのような人出に賑わっていました。私は、センター長として「私がセンターへコロナを持ち込むまい。」と、ゴールデンウィーク初日までは外出の計画を全く立てていませんでした。しかし、遊び虫がウズウズ。連休最終日の7日とセンター休館日の8日なら、人出も落ち着くだろうと、急遽、計画を立て、実行に移しました。

行く先は「富山市」にしました。北陸の一大観光地「金沢市」は、連休最終日でも混雑しているだろうし、やはり車では遠い。富山市は、ちょっと近い、食べ物も美味しく、路面電車が走る街中探訪が楽しいだろうと。

しかし、富山市に決めた最大の理由が「スターバックス」です。全世界で約33,000店舗(国内で約1,800店舗)を展開する中で、2008年に「ストアデザインアワードコンテスト」で最優秀賞を受賞した店舗があるのです。この賞を受賞したことで、2008年現在、「富山環水公園店」が世界のスターバックスのお店の中で一番美しいお店になったのです。(2023年の今は、もっと美しいお店があるかもしれませんが…。)そんな訳で、以前からどうしても一度は行きたいと思っていましたので、この機会に行ってきました。

当日は、あいにくの雨降りとなってしまい、写真ではイマイチ美しさがお伝え出来ませんが、公園の雰囲気にマッチするよう、落ち着いた色調とデザインで建設されていました。天気が良い日は、立山連峰も見ることができるそうです。是非、一度、行ってみてください。(先日、テレビの旅番組でも紹介されていました。)

【3】長野市身体障害者福祉大会を開催します

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和元年度を最後に開催を中止していた「長野市身体障害者福祉大会」を、4年ぶりに開催します。

  • 日時:令和5年10月7日(土)午後1時
  • 場所:長野市障害者福祉センター 2階 体育室
  • 日程:午後1時00分 ~ 式典行事(理事長表彰、大会決議、大会宣言 等)
  •    午後1時45分 ~ 講演会

講演会の内容:

演題:

「長野盆地の大地のおいたち」 ― 大地とどう付き合うか、を考えよう ―

講師:

長野市戸隠地質化石博物館 研究員 田辺智隆 先生

参加を希望されるメルマガ読者の皆様は、9月20日(水)までに、事務局へ連絡をお願いします。

【4】さわやか合唱交流会の鑑賞希望者を募集します

今年度中止としました親睦旅行の代替事業として、「さわやか合唱交流会」の鑑賞会を企画しました。この演奏会は、音楽を愛する市民の皆様が一堂に会し、自らの手で実行委員会を組織して、演奏会を企画し、開催しているとのことです。実行委員会へお願いをし、協会員のために20席を確保しました。

  • 日時  :令和5年10月26日(木)午後1時
  • 場所  :長野市芸術館 メインホール
  • 定員  :20名

鑑賞を希望されるメルマガ読者の皆様は、9月29日(金)までに、事務局へ連絡をお願いします。

【5】健康教室の参加者を募集します

今年度 第2回目の「健康教室」の参加者を募集します。

  • 日時  :令和5年11月9日(木)午前10時30分 ~ 正午
  • 場所  :長野市障害者福祉センター 2階 体育室
  • テーマ :「歯の大切さと軽い運動」

参加を希望されるメルマガ読者の皆様は、10月20日(金)までに、事務局へ連絡をお願いします。

メールマガジン No. 01(令和5年4月18日 発行)

・メールマガジン No. 01 の内容

  1. メールマガジンの配信をスタートします
  2. 障害者福祉センターがリニューアルオープン
  3. 身障協の令和5年度がスタートしました
  4. 希望の旅 参加者を募集します
  5. マレットゴルフ大会 参加者を募集します

1 メールマガジンの配信をスタートします

令和2年の年初から始まった新型コロナウイルス感染症の蔓延により、約3年間、協会事業のほとんどが中止に追い込まれ、協会と会員の皆様の間にすっかり距離ができてしまいました。そんな中で、唯一、会報「幸わせ」が協会の現状をお知らせする手段でした。

もう少し、会員の皆様に協会の様子を知っていただく方法はないかと考えた結果、メールマガジンによる情報発信を始めみようということになり、理事会で事業提案したところ、承認がいただけましたので、本日、第1号を配信させていただきます。真面目な内容あり、楽しい内容ありのメールマガジンにしていきたいと思います。まだ、メールアドレスの登録者が少ない状況です。まわりの会員の皆様にも声をかけていただけると幸いです。

よろしくお願いします。m(__)m

2 障害者福祉センターがリニューアルオープン

「長野市障害者福祉センター」は、令和4年3月末で、昭和57年4月の開館から40年が経過しました。長野市の公共施設マネジメント計画により、あと40年間使用することが決定したことから、令和4年6月から令和5年3月までの間、10ヶ月かけて、老朽化した施設全体の改修工事を行い、令和5年4月4日、リニューアルオープンいたしました。新型コロナウイルス感染症の蔓延により、閉館していたことも重なり、利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

また、以前のように、賑やかに利用していただけると幸いです。

綺麗になった施設を、是非、一度、実際に見に来てください。

職員一同、お待ちしています。

3 身障協の令和5年度がスタートしました

令和5年4月1日、(福)長野市身体障害者福祉協会の令和5年度がスタートしました。ここで、役員等をご紹介します。

● 理事 7人

小林和夫 理事長     丸山 勝 副理事長     丸山 顕 副理事長

その他の理事

玉木秀明 理事、五味美穂子 理事、竹内徳雄 理事、徳武利明 理事

● 監事 2人

中村順蔵 監事、西 正夫 監事

● 相談役 1人

宮崎治夫 相談役

● 評議員 9人

田口輝雄 評議員、岩下一實 評議員、高見澤徳三 評議員

轟 亮一 評議員、久保田 篤 評議員、須藤今朝信 評議員

武藤文子 評議員、保坂貞子 評議員、伊藤篤志 評議員

● 事務局職員 5人

小山智実(事務局長)、中沢健一(事務局次長)、

穂苅宜明(アドバイザー)、菱谷京子、伊藤亜砂美

● 指導員等 4人

横矢直之(機能トレーニング教室)

丸山洋子(余暇教室)

宮澤雅美(余暇教室)

片山幸子(点字教室)

4 希望の旅 参加者を募集します

新型コロナウイルス感染症のために、3年間中止していた「希望の旅」を再開したいと思います。この3年間で、すっかり出不精になってしまっていませんか?

計画をご覧いただき、是非、参加をご検討ください。「参加してみたいわぁ」という方は、事務局へ連絡をお願いします。

【令和5年度 希望の旅】計画概要

  1. 日時 :7月13日(木)(北部地域)、7月20日(木)(南部地域)
  2. 行先 :SORA terrace(ソラテラス)(山ノ内町北志賀高原竜王)
  3. 昼食 :ホテルタガワ(山ノ内町北志賀高原竜王)
  4. 参加費:1人 3,500円(バス、昼食、ロープウェイ代金)
  5. その他:
  • 歩行に不安のある方は、介助者の同行をお願いします。(同行者も参加費のご負担をお願いします。)
  • 詳細は、受入先であるホテルタガワと調整中です。
  • 参加人数により、7/13か7/20のどちらか1日になる場合があります。
  • ホテルタガワ所有のマイクロバスと市所有のリフトバスを使用します。
  • 集合時間、集合場所等詳細の情報は、参加者申込者へ連絡します。
  • 詳細情報が分からないと参加するか決められないという方は、事務局へお問い合わせください。(その時点で分かっていることをお知らせします。)

 マレットゴルフ大会 参加者を募集します

希望の旅と同様に、3年間中止していた 青年部主催事業「マレットゴルフ大会」が再開されます。青年部がかなりやる気になっています。

  1. 日時   :令和5年6月1日(木)午前9時30分
  2. 場所   :犀川第2運動場
  3. 参加申込み:5月12日(金)までに、協会事務局へ電話(☎228-3014)で申し込みをお願いします。

※ 詳細は、青年部で計画中です。とりあえず、日程のご案内です。

メールマガジン № 00

1 事務局長 小山智実(こやまともみ)で

令和4年4月1日付けで身障協の事務局長に就任しました 小山智実(こやまともみ)と申します。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

年齢は、60歳です。令和4年3月31日に40年間勤務した長野市役所を定年退職し、4月から身障協(長野市障害者福祉センター)に勤務させていただいています。

長野市役所では、財政部(収納課)、教育委員会事務局(学校教育課、青少年課、市立長野高等学校)、総務部(信更支所、吉田連絡所、豊野支所)、環境部(公害環境課、廃棄物対策課)、保健福祉部(長野市保健所 食品生活衛生課)、地域・市民生活部(若槻支所)に勤務しました。また、40年間のうち5年間は、財団法人 長野オリンピック冬季競技大会組織委員会事務局(報道部 報道課)で長野オリンピックの開催準備、大会運営に携わりました。

私の経験はご覧いただいたとおりで、福祉関係の経験が皆無のまま、身障協へ来てしまったので、身障者の皆様の置かれている状況については右も左も分からない状況です。これから、経験を積んで、皆様のためになる協会運営を行ってまいります。

2 メールマガジン発行の経緯

福祉未経験の私(小山智実)が4月に協会事務局長に就任した時の協会の現状について感じたことは次のとおりでした。

  1. 新規入会者がほとんどいないんだ。(個人情報保護法等により、身体障害者手帳交付者の情報を行政が提供できなくなったため、協会として直接本人に入会の勧誘ができない。)
  2. 会員が増えない中、これまでの会員がどんどん高齢化している。(施設入所者が徐々に増えてきている。)
  3. 新型コロナウイルス感染症の蔓延により、協会行事が行えないため、会員相互の交流が希薄になってる。
  4. 協会活動が停滞している中で、会員であることのメリットが何もなくなっている。(これでは、入会していただいても会費だけ取られていると思われてしまう。)

この様な状況の中で、以前、市内には協会の支部が23ありましたが、会員の高齢化等で解散が進み、令和4年4月には9支部となり、会員数も平成24年度末の約1,500人から令和3年度末には約680人まで減少していました。

現在、協会と会員の関わりは、会報「幸わせ」とジパング倶楽部特別会員の継続手続きくらいでしょうか。なんとか、もっと会員の皆様と協会の距離を縮める方法はないかと考えたのが「メールマガジン」でした。

事務局職員も少なく、それぞれに仕事がある中で、定期的な発行は難しいと思いますが、協会の動き、様々な行事の案内、職員の身の回りであった出来事など、真面目なものから楽しいものまでお伝えできればと考えています。

正式な発行まで、もう少しお待ちください。m(__)m